文字を減らすと家がスッキリ!手間もお金もかかりません【淘汰82】
ミニマリストになってからの小さな変化。
家中の文字情報がわずらわしく感じるようになりました。ささいなことだと思っていたけど、積り積もれば本当にわずらわしい。
めんどい系ミニマリストの解決方法
結論から言いますと「パッケージを剥がす」です。
あらゆるものを、ひっぺがす。それだけ.。
予算もなければ器用でもない、そんなめんどい系ミニマリストの解決方法。
洗剤をひっぺがす
洗剤類のパッケージって、特にうるさく感じます。
店頭で目立たなければいけないし、熾烈な生存競争が繰り広げられているから仕方ないけど…家の中でまで自己主張されてもね。
もはや使用方法も注意事項も読まないし(自己責任)。
なので、剥がせるものは剥がしまくっています。
各所に1つだけなので、家族も迷わないだろうし。
キッチンでもひっぺがす
真っ白になってスッキリしました。
洗剤って詰め替えて長く使うじゃないですか。するとパッケージのフチが剥がれかけたり黒ずんだり、そこからカビて嫌だったんですよね。剥がして清潔になりました。
いつもは食器洗剤だけ置いて、スプレーの漂白剤は足元に仕舞っています。
シート類のパッケージもにぎやかで、かつ使うにつれ袋がベコベコになるのが嫌でした。かといって入れ物に大金かけるのもね。
上のシート入れは100均のトイレ用なんだけど、シンプルなのでキッチンで使っています。
ありがとう、アテクシのメゾンDaiso…
調味料もひっぺがす
家族で使うものなので、ドレッシングやスパイスなど混乱しそうなものは避け、ソースや塩などひと目で判るものだけ剥がしている(つもりです)が、それでもかなりスッキリします。
冷蔵庫も、食卓も。
化粧品もひっぺがす
綿棒は100均のものだけど、剥がすとなぜかレベルアップ。
ちなみに上記はこれらの商品です。
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このシンプルバランス乳液。夜にペチャッと塗るだけで、肌が調子よいのです。
モノって値段やブランドも大事だけれど、やっぱり相性だなって、歳を重ねるほど感じます。てか自分が納得できるのが一番大事。
ホント良い品です、剥がせるし。
手間もお金もかかりません
どうせ使用後には分別するんだし、それを使用前にするだけ。同じ手間なのに、使用中はとってもスッキリ。
最近は「パッケージが剥がせる」のが購買基準。
(ある意味真逆のパケ買い)
ディスペンサーを買ったこともあったけど、どうにもハズレが多いというか…やはり既存のものが使いやすくできています。劣化もしやすいし、新製品が出れば気になるしで、わざわざ買うのはやめました。
さて、パッケージを剥がして文字の淘汰。スッキリすると言ったものの、やはり物を減らさないと効果は薄いでしょう…結局は存在感をなくしてステルス性を上げるだけなので。
物が多ければその中に埋もれるだけですから。
綺麗より小綺麗を目指すのがオススメです
ホテルのようにスッキリした住まいって、つまり生活感のない状態です。
じゃぁ逆に生活感のある住まいって、「物」と「日本語」が多い状態ではないでしょうか。
英字新聞の包装はオシャレなのに、家の古新聞で包んだ瞬間「仕送り」になるアレですな。
( ゚Д゚)カアチャン…
だから私たちは生活感の薄れるもの、つまり限定パッケージのオシャレな洗剤ボトルや美しいブランド品、ロハコや無印良品などのシンプルな商品に惹かれるのしょう。
私も若い頃、瓶の美しさにハマってオイデルミンを愛用したっけ。
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あらゆる日用品やインテリアを同じブランドで統一すれば、綺麗なモノが揃うかもしれません。だからと言って、買いまくって物が増えたら、綺麗な住まいではなくなります。
高望みせず、まず減らさないと。
それから、パッケージを剥がす。
かなりスッキリすると思います。
綺麗より小奇麗に。
それを心掛けたら、私は暮らしやすくなりました。
ところで。
レンジが壊れて買替を検討中ですが、最近のはボタンも文字も多くてめんど 多機能すぎて…そこでバミューダに惹かれています↓
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それは引き算を極めた美しさ。
虚飾を排した「機能美の粋」
美しいなぁ…欲しいなぁ…(高望み)