幸せの1番の秘訣とは
掃除による幸せの秘訣が語られています。たくさん。
みんな成功したいし、長生きしたいし、幸せになりたい。
だけど、幸せってなんだろう。
どうしたら幸せになれますか
幸せになるライフハックはたくさんあります。金持ちになる、スポーツする、神仏を信じるといったものから、日光を浴びる、親切にする、腸内環境を整える、家族やペットとハグなど身近なものまで。
特に配偶者や恋人とのハグを30秒すると、その日の三分の一のストレスが解消するんだって。
( ゚Д゚)ヘー
幸せホルモンと言われるオキシトシン、セロトニン、メラトニンを分泌させるライフハックはたくさんありますね。
別に家事や掃除をしなくても、幸せになれるんじゃない?
むしろ家事さえなければ幸せなのよ
とはいえ、私たち子持ちの兼業主婦にとって、人生の中でかなりの割合を占める課題が、家事です。これらが減れば、私たちの人生は飛躍的に楽になり、楽しくなるはず。
自動的に私の服が洗濯され、自動的にご飯が出てくる生活を送ってみたい。
そうすれば育児も楽しめたし、仕事にも集中できるのに…
ぶっちゃけ、家事さえなければ幸せなのよ。
(良妻賢母が…)
(主婦失格…)
脳内のモブ共がざわめく。
( ゚Д゚)ウルセー
まぁ家事は家事で楽しいのだけどね。
夫や子どものサポートもしたいしね。
でも、日々の仕事量が多いと、大変なのです。
後から幸せだったって思うんだよね
今、子ども達は目の前で、ブーブー言いながら宿題してる。
でも、きっと大人になったら懐かしく思い出すかもしれない。
今思えば、学校生活がどれだけ恵まれた時間だったか判る。
もちろん、人間関係の苦しみは別で、孤立やいじめは大人でさえ苦しいです。そんな地獄に耐え、人生の糧にしろとは言えない、それは逃げて欲しいことだけど。
人間関係じゃなくて、部活とか行事とか、そんなのね。
受験という苦難さえ、どれだけ恵まれていたかも今なら判る。
でも当時は、ただの日々の連続で、楽しかったんだろうけど、やっぱりしんどかった。
きっと家事も同じで、子どもが巣立てば懐かしい思い出に変わる。
そしてきっと、もっと楽しめば良かった、って未練も残るのだろう。
今、過去の経験を生かそう
私たちはもう、年を取ったし、学生の時のようなプレッシャーも無いし、若さゆえの苛立ちも多分、コントロールできる様になってきている(更年期障害とか出てるけど)。
だから、家事だって、きっとコントロールすれば、すこしはしんどくなくなるんじゃないかな。
昔は、学校で人間関係はコントロールできないことを学んだけれど、行事や部活や勉強、成績や受験勉強は効率よく段取り良くすることも学んだし、自分の限界も学んだ。
今は、家族間の人間関係や子どもの心配は置いといて、家事については自分の限界を知って、洗濯や料理などの個々のタスクは段取り良くすればいいんじゃないのかな。過去の経験を生かして。
家事だって何だって、辛い辛いと言っていても不幸になるだけなんだな、って私は学びました。プロに頼る、家電に頼る、ものを減らす、ゴミは捨てる、求めすぎない…
必死に頑張るだけじゃなくて、効率的にして負荷を減らす。自分の限界を知り、無理をしすぎない。追い込まない。
過去を生かして、自分で自分をコントロールをすることが、大事なんだと思います。
幸せだった、と思わないために
「成功の秘訣を語るなかれ」という言葉があります。
幸せの秘訣もたぶん、無いんじゃないのかな。
自分でできる範囲は、自分の言動や気持ちをコントロールするしかないのだと思う。
子どもの時は良かった、学生の時は良かった、独身の時は良かった、新婚生活は良かった、子どもが生まれたばかりの頃はよかった、子どもが幼児のときは、小学生のときは、中学生のときは、高校生の時は…
いつもそう思っていたら、不幸だよね。
本当は、いつも幸せだったのかもしれないのに。