素人が陥るワナ。「期待しない=期待」の科学的理由。
この記事の続きです。
「期待しない」をオススメしないのに
道徳的現実的な体験をあげましたが、
今回は科学的?な失敗談を。
期待しないーと思いすぎたわたしは、
「期待」からは解放されるどころか、
不満という名の期待ばかり溜まりました。
いま思えば当然だよなと思います。
よく脳科学とかで言うじゃないですか。
「レモンを想像しないでください」
というと唾が出るというアレ。
否定しない子育て理論や
スポーツのコーチングで利用されるアレ。
潜在意識は否定文を認識できないー
実体験としてふり返ると。
結局わたしは10年以上の歳月をかけて
期待しない期待しないと念じつつ、
自分自身に「期待」という概念を
刷り込んでいたと思うんです。
次は、「期待しない」の誤解-
わたしは期待しない対象を
間違っていました。