上橋菜穂子さんに歴史の教科書を執筆してほしい。それならわが子は100点をとれるはず?
守り人シリーズが好きで、
子ども達に勧めたところ
息子がドはまりしました。
個々人の名前はもちろん
地理歴史から風土まで
網羅しているご様子。
食事もつくりましたよ。
|
でも、学校の歴史は難しいみたい。
ナユーグル・ライタは覚えても、
ナカトミノカマタリは覚えられない。
だって、
親がこんなこと言っちゃダメだけど、
教科書ってつまんないんだもん。
昔にくらべれば
ドラえもんのイラストが入ったり
多少はカラフルになったし、
座学や努力が必要なのは解ってる。
それでもやっぱり面白くない。
教科書を見ていると、
いまだ坊主でタイヤ背負って
水を飲まずにうさぎ跳びしてる
少年野球のチームを見ている
気分になるんですよ。
大体、20年以上も前から
マンガ「日本の歴史」シリーズが
学校の図書室に常駐している時点で
学校教育の限界を匂わせている。
今、市販の参考書が先行して
ボカロとかIT化、マンガ化しています。
だったら国策で、
教科書がもっともっと
クールジャパンになればいいのに。
上橋菜穂子さんに
歴史の教科書を書いてほしい。
もやしもんの石川雅之さんや
働く細胞の清水茜さんらに
理科を監修してほしい。
教科書がマンガや小説だったら
学校の勉強はもっと楽しいだろうな。
子ども達の成績も伸びるだろうし。
それとも、教科書になると
とたんに面白く無くなるのだろうか。
やっぱり、教科書は
子どもをふるいにかける
ツールでしかないのだろうか。
興味関心を育てるツールになれば
いいのにな、と思うのですが。