メディアリテラシー教育に疑問・ネットは既にリアルだと思う。
最近は、
学校でもメディアリテラシー教育を
するようになりました。
「SNSに気を付けよう」等ですね。
子ども達が時々パンフを持ってきます。
ありがたいことです。
でもちょっと、気になるコトが。
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「リアルの世界を大事にしよう」
これです。
家族や友達を大事にしよう。
ネットで何かあったら相談しよう。
そういった意味合いなのは解ります。
でも言い切っていいのかな。
ネット=バーチャルと思わせないかな。
私は、
ネットも既にリアルだと思うのです。
預金通帳の増減だって
現金が実際に動くわけじゃ無いし、
仮想通貨で破産する人もいる。
株価だって、
思惑で増減する上、会社すら潰す。
金融すらネットと密接してる
このリアルの中に生きながら、
子どもの使うネットだけが
バーチャルなんてありえない。
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最近、
ネットが大腸菌みたいに感じます。
見えないし、実態もつかめない。
なのに脳と同じ重量がある。
脳と同じく、人体を管理し操作する。
日々排泄されるのに増殖し続ける。
大腸菌が死ぬと人も死ぬ。
ネット=大腸菌、
リアル=脳、と
当てはめてみてください。
似ていると思いませんか?
今、大腸菌もしくは体内の微生物は
新たなる臓器と認識されているそう。
ネットも、今や既にリアル。
そう認識した方が、
リテラシーが高まるのではないでしょうか。